2014年振り返り

アニメの振り返りは前の記事でさんざんやったので今回はカードのほう。いうてほとんどヴァイスしかしてなかった(ヴァイスですらあんまりしてなかったけど)のでそれの振り返りです。
今年はBCF大阪はシンフォギア、WGP金沢はギガントシューターのタイカプで優勝することができました。シンフォギアは3回くらい負けゲーひっくり返した末の優勝、ギガントは大阪と名古屋で負けて金沢でようやくとった優勝だったのでどちらも感慨深いものでした。なんだかんだで2014年は充実した年になったので、来年もなんとか食らいついていきたいな、と思います。
環境全体を振り返ってみると、2014年はとにかくニセコイでした。ニセコイニセコイアンドニセコイ。
素前+寄り道が越えられなくて早出しの美希が”みどリームシアン”とか言われてた時代にはじめてアイマスでネオスタンダードに出て、それ以来、全盛期ハルヒ、とあるの夏・冬、ガイアリライト期も見てきましたが、規制前ニセコイはそれらよりも強いネオスタンデッキだったと思います。移動相打ち、集中万里花、楽、コンソール相打ち、早出し小咲、リフレッシャー、レベル応援、そしてL3万里花……。どいつもこいつも強かった。特に修羅無双さんの形が一番好きで、パーフェクトデックだと思ってました。
ほどなくしてトーナメントシーンはニセコイ一色になったわけですが、この環境は結構好きでした。やっぱり強いカードを使うのは、楽しいんです。んで、周り全員のデッキもプレイングも強いならやっぱり熱い。デッキ回しまくって延々と調整できてたら、間違いなくニセコイでネオスタンダード行ってました。
ただ、環境に許されるデッキがニセコイか、万里花を出される前の2-5あたりから殺しにいけるデッキ(ABとか)か、万里花に殴られても生き残れるギミックがあるデッキ(艦これのらしんばんとか)しかなくなったのは面白くなかったです。ラブライブとか、どのレベル帯も器用だし全体的に強いけど殺せないし守れない…みたいなデッキの存在意義がなかった。来年はそこらへんがマイルドになって、L3の攻防が楽しめるゲームになってほしいですね。最近L3の攻防どころかL3なんてなかったデックが多すぎるんで。
さて、ニセコイ褒めまくってたわけですが、私にとっての『今年の1枚』は初風です。

ニセコイ組むまではだいたい艦これ使ってたので、大変お世話になりました。
このゲーム特に理由がない限り8扉にしたらだいたい強いんで、安易な扉を許さない初風はとても意味のあるカードだと思います。マジで歴史の転換点。超エキサイティン!嫌いな人はとことん嫌いなところもエキサイティン!
来年もエキサイティングなゲームをしていきましょう!
ではでは。次の更新は2015年です、たぶん。
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